ポケットカードの株価が大幅減

いつでも1%OFFなど、主力商品のNEW P-one Card他、魅力的なサービスが好評のポケットカードですが、ファミマクレジットとの統合で一時株価も急伸したものの、12年2月期通期連結業績予想は大幅な減収となるようで嫌気されています。

直近1週間の株価は大幅な動きは無いものの、ファミマクレジットとの統合が発表され、一時400円を超えていた株価は250円台代を推移しています。

12年2月期通期連結業績は、営業収益339億円(前期比4.8%減)、営業利益13億円(同21.2%減)、経常利益13億円(同21.3%減)、当期純利益5億円(同61.8%減)の見通し。

10年の当期純利益は-41億円でしたので、改善されているとも言えますがなかなかに厳しい状況なのかもしれませんね。

今後の収益面では、カード本来業務であるショッピングでの収益拡大や改正貸金業法に適応したキャッシングビジネスの推進していくようです。

また、保険等のフィービジネスといった新たなビジネス展開を強化していく方針とのことですので、カードローンなどの保証業務なども視野に入れているのかもしれませんね。

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