カテゴリー: 銀行系

新生銀行が新たに個人向け無担保ローン展開

消費者金融ブランドのレイクやノーローンを傘下に抱える新生銀行は、借入総額を年収の3分の1までに制限する「総量規制」の導入で、融資を受けられなくなった人を対象にした、新たな個人向け無担保ローン商品を今年度にも発売する見通し。

改正貸金業法の完全施行により、金利の一本化(利息法・出資法)が出来たためグレーゾーン金利は撤廃されました。

「総量規制」導入と合わせ、多重債務解消の効果が期待されていますが、貸金業者の収益悪化で、低所得者など返済不能となるリスクの高い人への融資が出来なくなっています。

破綻した武富士を含め、大手消費者金融はすでに借入申し込み3件に対し約1件しか融資を行っていないとされています。

急場を凌ぐ為の資金を借入出来ない人が違法な高金利で貸す「ヤミ金融」に流れる可能性も指摘されています。

こうした背景を受け、新生銀行では総量規制の対象外となる銀行のカードローンを新たに展開との事で、レイクなど傘下の消費者金融で培った審査ノウハウなどを活用し顧客層の裾野を広げる予定。

新生銀行の新型ローンは、新規融資を受けられずにいる人の当面の資金繰りを助ける可能性があるとされています。

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日本振興銀行破綻:消える預金

日本振興銀行の経営が10日、破綻した。

日本では史上初めて、ペイオフが発動され、1千万円超の預金の一部がカットされる見通しになった。預金者も自己責任を問われる時代となった。

日本振興銀行の破綻は10日朝、日本経済新聞と朝日新聞の朝刊で報じられた。「振興銀 破綻へ 預金1000万円まで保護 再生法きょう申請」というのが朝日新聞一面トップの縦見出し。「ペイオフ 初の発動」というのが日経新聞の一面トップの横見出しだった。

振興銀はこの日、預金保険法74条5項の「金融機関は、その財産をもつて債務を完済することができないときは、その旨及びその理由を、文書をもつて、内閣総理大臣に申し出なければならない」という規定に基づき、債務超過の状態にある旨を政府に届け出た。

これを受けて、金融庁は、日曜日である12日までの3日間について「すべての業務を停止すること」を同行に命令した。さらに政府は同行を公的管理の下に置くことを決定し、預金保険機構を金融整理管財人に選任した。

「お知らせ」の紙が張り出された日本振興銀行本店の店頭=10日午後、東京都千代田区神田司町で

東京都千代田区神田司町にある振興銀行本店はこの日、ドアを閉じたまま。店頭のガラス壁の上に4枚の紙が張り出され、その下の4つの封筒の中にそれぞれ4種類の紙が入れられていた。通りがかりの人が時折、それらの紙を取り出し、持ち去った。いずれもA4サイズで、うち1枚は預金保険機構の「お知らせ」。残り3枚は振興銀行自身のもの。

「預金者のみなさまへ」と題された紙には、「元本1000万円までとその利息が全て保護されておりますので、ご安心ください」と記載されており、「利息」については、「破たん日までの利息をいいます」と注がつけられ、さらに「破たん日は、9月10日です」と付け加えられていた。

10日午後の時点で、インターネット上の振興銀行のホームページは「現在メンテナンス中のため、サービスがご利用いただけません。ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが、時間を置いてから改めてご利用いただけますようお願いいたします」というメッセージを表示していたが、その後、夕方までに復旧。そのトップのもっとも目立つ場所には「預金保険機構ホームページはこちら」というリンクが置かれ、さらに、「当行に対する管理を命ずる処分について」と題する社長名義の「お知らせ」が掲載された。債務超過に陥った直接的な原因について、その「お知らせ」には「貸出金についての貸倒引当金の計上、訴訟損失引当金の負債計上等の会計処理の結果」と記されていた。

預金保険機構のホームページでもトップページの冒頭で「重要なお知らせ」として、振興銀行に関する問い合わせの電話番号が案内され、さらに「現在当行は業務を一時的に停止していますが、来週13日(月)午前9時から営業を再開する予定です」などの記載のある書類が載せられた。

朝日新聞社 Astand

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銀行のカードローンと銀行系のカードローン

現在は新規の申込み受付を停止してしまっていますが、ソニー銀行のカードローンがパートやアルバイトでも利用可能ということで利用者に評判がありました。

申込条件として、ソニー銀行指定の保証会社の保証を受けられることが挙げられていましたが、審査も通りやすかった様です。

ちなみに利用できた金額は10万円から最高300万円までの8種類で、前年度の年収で利用限度額が決まる仕組みです。

年収が300万円以上なら30万円、50万円、100万円のいずれかを選択して利用が出来ます。

再開の予定は無いそうですが、新規のカードローンサービスを展開予定との事で注目されています。

改正貸金業法の影響で、貸金業者をキャッシングと指すよりもカードローンという表現の方が一般的になってきました。

そういった中で銀行カードローンの需要も高まり、低金利かつ利便性に優れたカードを所持したい、とお考えの方も多い様です。

消費者金融会社も、それぞれ自社サービスをカードローンと呼び名を改めているケースも多く、たとえば新生銀行グループのレイクカードローンであったり、三菱東京UFJ銀行フィナンシャルグループのアコムカードローン、三井住友銀行グループのプロミスカードローンなど、銀行系のカードローンであることを強調している様子が見て取れると思います。

三菱東京UFJ銀行のカードローン:バンクイック

バンクイックというカードローンを聞いたことがありますか?

阿部寛さんや、戸田恵梨香さんのCMでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、バンクイックは三菱東京UFJ銀行のカードローンなのです。

実質年率も非常に低く、限度額500万円と潤沢な点が特徴です。

気になる金利ですが、5.5%~15.0%と銀行ローンならではの低金利。

また、カードローンのバンクイックでは貸付条件に『主婦』『学生』への融資を明言してあります。
利用可能な限度額は主婦:30万円、学生:10万円と減ってしまいますが、大学生や専門学生へも積極的に融資しているので、なにかとお金が必要なキャンパスライフには最適かも知れません。

三菱東京UFJ銀行の口座も持っていると即日振込融資の対応が可能など、メリットもあります。
バンクイックの利用の前に口座を開設しておくのも良いかも知れませんね。

アコムの便利なマスターカード

大手キャシングのアコムでは、通常のキャッシング専用カードの他に、アコムマスターカードの利用も可能です。

アコムマスターカード(acom MasterCard)なら年会費も入会費も無料の上、ロードサービスが無料で利用可能。

JAFに加入しなくても良い位サービスが良いので、十分なメリットです。

キャッシングの契約時にお好きなカードを選べますので、アコムマスターカードにご興味のある方は申し込んでみてください。

なお、マスターカードに申込みされる際のアコムの必要書類は健康保険証・運転免許証・パスポートなどの身分証明書が必要となります。

あらかじめご用意の上お申込ください。