消費者金融からお金を借りているとか、そんなレベルでは考えもつかないような位、この国の借金は膨れあがっているようです。
財務省は11月10日、国債や政府短期証券、借入金の残高を合計した「国の借金」が、9月末時点で908兆8617億円と、過去最大だった6月末から4兆7845億円増加したと発表しました。
たったの3ヶ月で過去最大だった6月末の借金総額が4兆円強(ほとんど5兆円!)も増加しているのは驚きですね。
この「国の借金」を10月1日時点の推計人口(1億2738万人)で割ると、我々国民1人当たり約714万円の借金を負っている計算になるとの事です。
キャッシングの借入が714万円もあったら、平均年収300万円前後のほとんどの20代、30代は返済不能状態ですね。
規制を強化し雇用創出の機会を失いつつある現状では、『過去最大の借金総額』も更新し続けることになりそうです。
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