消費者金融株急伸!上昇率3位にアコム・プロミス
▼無利息キャッシングの担保▼自分でチョイス出来るバンクイックの返済日は計画しやすいので高評価▼明るいバンクイックのCM-計画編-について▼スタンダード&プアーズ
消費者金融大手のアコムとプロミスはそれぞれ、米格付け会社のスタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)は11日、両社の格付けを引き下げ、アウトルックを「ネガティブ」としました。
が、これがかえって悪材料出尽くしと受け止められた、との指摘が市場関係者の間で出ているそうです。
12日の東京株式市場ではプロミス株が一時、前日比9.4%高の606円と昨年10月13日以来の高値。
アコム株は15%高の1280円と同10月7日以来、いずれも約3カ月ぶりの高値を付けました。
さらに、金融セクターが今年かなりアウトパフォーム(株価上昇率が日経平均などの株価指数を上回ること)するという認識が高まっており、空売り筋が買い戻し体制に入っているとも指摘されています。
依然として両者のCDS参考値は高いままですが、武富士のスポンサーも14社から5社までに絞られるなどの報道もあり、ノンバンク系消費者金融株への買い戻しが加速しそうです。
また、新手のヤミ金とされているクレジットカード現金化について、関連省庁が摘発に向けて調整中といった追い風もあるのかもしれません。
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