みずほ信託銀行:新規キャッシュカード発行取りやめ

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報道によると、みずほ信託銀行は今月10日、再来年の平成24年にもキャッシュカードの新規発行を取りやめる方針を明らかにしたようです。

代替として、みずほ銀行のキャッシュカード発行や預金口座開設を取り扱うようで、キャッシュカードを事実上、一体化することでコスト削減を進めるとの事。

この背景には、みずほフィナンシャルグループで異なるキャッシュカードが発行されている事が理由として挙げられ、それぞれ独自の現金自動預払機(ATM)を整備している点にも、かねてより議論が交わされていたようです。

同グループ内で異なるキャッシュカードが発行され、それぞれ異なるATMを利用者に提示していた事から、システムの更新・維持費用がかさむことが指摘されていました。

なお、みずほグループは、現在コスト削減のため重複業務の解消を急いでおり、みずほ信託とみずほ銀行の取り組みもその一環となっています。

グループ内にレイクとノーローンという事業として重複する消費者金融を傘下に抱える新生銀行も近く両者を統合する予定ですし、収益の増大の為、新規事業の展開よりも徹底したムダの削減が銀行でも第一に進められているのかもしれませんね。

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