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今年6月に完全施行された改正貸金業法では、個人への貸付総額が年収の3分の1までと規制される総量規制が注目を浴びています。
該当インタビューでも、改正貸金業法の内容について正しく理解している方が圧倒的に少ないのに比べ、総量規制については、8割近い方が理解を示しているようです。
今は融資対象者であっても、今後借入が出来なくなったり、住宅ローンやマイカーローンなどはどこまで影響があるのか知りたい方も多いようですね。
さて、日本貸金業協会が19日公表したアンケート調査の結果によると、総量規制導入後、新たな融資を受けられなくなった借り手の2.1%が違法なヤミ金業者を利用したことが分かりました。
施行日以前も合わせるとヤミ金の利用経験者は7.2%、さらにヤミ金と接触しただけの人を含めると16.6%にも上るといいます。
ヤミ金を利用した理由については、「正規業者がどこも貸してくれないから」が約半数を占める一方、「ヤミ金業者と分からなかった」との回答も2割強ありました。
「借りられないからヤミ金」というのは非常に怖い状況ではないでしょうか?同じように「借りられないから現金化」も増加の一途を辿っています。(改正後現金化業者は数十倍まで増えています)
また、ヤミ金業者とは分からなかったというのは、実態の把握が難しいソフトヤミ金などが含まれるかもしれませんね。
多重債務者問題が解決するとして施行された改正貸金業法ですが、利用者がヤミ金利や現金化利用に移行している状況を見ると問題解決にはほど遠いようです。
まだ完全な移行ではないのかもしれませんが、時間の問題なのかもしれませんね。