セブン銀行経常収益下方修正。改正貸金業法の影響で
セブン銀行は2011年3月期業績予想のうち経常収益を852億円(従来予想869億円)に下方修正しました。
改正貸金業法の完全施行の影響で、セブン銀行ATMを利用したキャッシング取引の利用減少が原因。
セブン銀行ATMでは、早期からキャッシング取引での利用による手数料確保のため、地銀等が相次いでキャッシング会社との提携を打ち切る中、新しいフォーマットの明細書の発行にも対応するなどキャッシング会社との連携を密に行ってきました。
しかし、改正貸金業法完全施行の影響で、キャッシング取引の総数が低下し経常収益を17億円下方修正するに至りました。
利益予想は据え置くようですが、利用手数料での収益が以外とウェイトを占めている事が明らかになり、改正貸金業法の影響で収益が低下するのはキャッシング会社そのものだけでなく、こうした銀行などの利益圧迫にも繋がっていることが浮き彫りになったようです。
またセブン銀行では、従来のATMの半分の電力消費で稼働する新型のATMを2011年3月から本格的にサービス開始する予定。
15年度上期までに全台を新型機に入れ替える方針とのことです。
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