キャッシング会社が提携先金融機関ATMを使えなくなる日

かつては、どんな金融機関でもキャッシング・カードローン会社と提携してましたので、利用者は金融機関を問わずキャッシング会社からの借入、返済をスムーズに行えていました。

しかし、今年6月に完全施行された改正貸金業法の影響で、貸金業者は利息を含めた返済額の合計などを、新たに書面で交付しなければならなりました。

その為、ATMの利用明細に利息を含めた返済額の合計や借入額などをすべて盛り込む事を検討しましたが、そのコストが数千万円~数億円にもなるとの見通しから、金融機関よりキャッシング会社は提携解消されてしまったのです。

多いところでは、プロミスで銀行103行、信用金庫264金庫との相互利用が停止、提携ATMすべてが使えなくなってしまいました。

利便性の著しい低下が懸念されましたが、もともと世界でも有数の銀行キャッシュカードが利用出来るセブン銀行などはすぐさまシステム対応しており、これまでどおり使えるようになっています。

しかし利用者全員にこうした決定が周知されるまでまだ時間がかかる見通しで、各キャッシング・カードローン会社は会員用ダイレクトメールなどで告知を続けています。

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